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新宮・東牟婁地域には、救急の専門医がいません。

それでも、医療機関は急病の患者に対応するためお互いが協力し、質の高い医療を提供する必要があります。シンポジウムでは、医療従事者や行政機関、地域住民が一緒に、最新の救急医療の動きや技術、地域間での協力体制を学び、将来にわたって救急医療体制を維持する方法を考えましょう。

基調講演①

全国の救急医療の現状と
これから地域に求められること

厚生労働省医政局地域医療計画課
救急・周産期医療等対策室

室長近藤 祐史
2006年、長崎大学卒業。日本赤十字社医療センター脳神経外科で初期・後期研修を修了。2014年、厚生労働省DMAT事務局。17年に日本赤十字社医療センター救命救急センター。20年12月、厚生労働省健康局健康課地域保健室に着任。23年7月防衛省人事教育局衛生官付。24年7月より現職。

基調講演②

限られた医療資源の効率的な
配分のために
-新潟県における遠隔集中治療支援のありかた-

新潟大学医学部 救命救急医学講座

教授西山 慶
1995年、京都大学医学部を卒業。同大学医学部附属病院、小倉記念病院で研修を修了し、1997年から小倉記念病院循環器科。2004年からは京都大学医学部附属病院の循環器内科で勤務し、同病院の初期診療・救急科において2006年から助教、2011年から講師。2015年からは京都医療センターで救命救急センター長を務め、2021年より新潟大学救命救急医学分野教授。

事例紹介

横浜市立病院での
遠隔ICUについて

横浜市立大学附属病院 集中治療部

部長、准教授髙木 俊介
2002年 横浜市立大学を卒業し、麻酔・救急・集中治療に従事。マレーシア、オーストラリアに留学後、横浜市立大学附属病院 集中治療部に勤務。2017年から遠隔ICUの構築に従事。2019年 スタートアップ CROSS SYNCを起業し、医療機器プログラムの開発を行っている。2021年から横浜市立大学MBA(経営学)で行動経済学の研究により経営学修士を取得。

パネルディスカッション

新宮医療圏における持続可能な救急医療体制の構築に向けて

コーディネーター

和歌山県立医科大学 救急・集中治療医学講座

教授井上 茂亮
2018年7月神戸大学特命教授(大学院医学研究科外科系講座 災害・救急医学分野 先進救命救急医学部門)
2023年10月和歌山県立医科大学 救急・集中治療医学講座教授

パネリスト

和歌山県福祉保健部

技監雑賀 博子

南和歌山医療センター
救命救急科

医長中島 強

新宮市立医療センター

院長北野 陽二

那智勝浦町立温泉病院
リハビリテーション科

部長坂野 元彦

くしもと町立病院

病院長阪本 繁

イベント概要

イベント名
教えて先生!これからの救急医療体制を維持するにはどうしたらいいの?
開催日時
令和7年2月22日(土)10:00〜13:00
会場
那智勝浦町体育文化会館 大集会室
(東牟婁郡那智勝浦町天満441-8)
参加費
無料
定員
200名程度
ご参加いただくには、事前のお申込みが必要です。 詳しくは下記の応募方法をご覧ください。
申込締切
令和7年2月14日(金) 必着
特典
参加者にはノベルティグッズをプレゼント!!
主催
和歌山県、和歌山県立医科大学救急・集中医学講座
お問合せ先
株式会社テレビ和歌山
TEL.073ー455ー5721
10:00〜17:00(土日祝は不可)

イベント参加
お申し込み

応募締切令和7年2月14日(金) 必着

下記のいずれかの方法でお申し込みください。

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【必要事項】
①氏名(フリガナ) ②郵便番号 ③住所 ④電話番号
⑤入場希望人数(1人または2人/同行者の方の氏名・電話番号のみご記入ください)
⑥その他(手話通訳・要約筆記が必要・車いすでの来場など)

〒640-8533 和歌山市栄谷151番地
株式会社テレビ和歌山 営業部 宛

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